くるみアレルギーの表示義務化
アレルギーを引き起こすおそれのある食品の表示の義務化に、新たに「くるみ」を追加する案が国の消費者委員会で了承され、2025年の4月から表示が義務づけられることになりました。
2025年4月1日から、それ以降に製造されたり加工されたりしたものについて「くるみ」を表示することが義務づけられます。
くるみが追加されると、加工食品のアレルギー表示が義務付けられている食材は現在の7品目から8品目となります。
<2022年6月現在の特定原材料等>
表示が義務付けられている7品目(特定原材料) | えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生 |
表示が推奨される21品目(特定原材料に準ずるもの) | アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン |